【発生確率90%超!?】防災準備が今すぐに必要な重大な理由【簡単解説】

【必見】最新予測データ

Tsuma
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最近、地震や豪雨など災害が多いよ。心配。

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日本は災害大国だから毎年どこかで何かしら起こっているね。大地震も自分たちが生きているうちに起こると思うよ。

Tsuma
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ニュースでは何となく聞いているけど、想定される災害など主なトピックスを簡単に知りたい。

いったいどのような災害がどれくらいの確率で発生すると分かっているのか、または今後どのような影響があるのでしょうか。

本記事では「気象予報士・防災士」が上記の疑問点を解説。

「主な想定災害の種類」や「自宅周辺の災害要素の確認方法」、「災害時ライフラインの復旧期間」などをまとめています。

最後に別記事「防災グッズ 絶対に必要なモノ13選」をご紹介。

今回は直接ガジェットやライフハックと関係ありませんが、専門的な知識をなるべく容易にまとめていますので、安心して読んでいただきたいです。

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必要以上に不安をあおるつもりはないけど、迫り来る災害のトピックスを知っていただき、防災準備をしないとマズイと思ってほしい

予測される主な災害種類【大地震の発生確率は90%超】

大地震(南海トラフ巨大地震・首都直下型地震などは高確率で発生)

主な大地震発生確率補足
南海トラフ巨大地震30%(10年以内)
70〜80%(30年以内)
90%超(50年以内)
大津波の発生も想定される
首都直下型地震70%程度(30年以内)東京都心を中心に震度6強〜7
30年以内の大地震全般場所による
(東京/名古屋/大阪などは26%以上
Tsuma
Tsuma

これだけ確率が高いと多くの人が生きているうちに被災しそうだね…

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うん、そのとおり。

下にマップでも表示するね。

3つはあくまで代表例で他にも様々なタイプの地震が発生しうるよ。

大地震震度マップ

出典(資料一部加工)

  • 内閣府「南海トラフ巨大地震の被害想定について(施設等の被害)」基本ケースの震度分布
  • 内閣府「特集 首都直下地震の被害想定と対策について(最終報告)」
  • 文部科学省「全国地震動予測地図2020年版」・「長期評価による地震発生確率値の更新について(令和4年1月13日)」
Tsuma
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マップを見ると例えば鳥取・島根県とか確率が低い場所に住めば安心なんじゃない?

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「確率が低い=安心」ではないよ。

実際に2016年の熊本地震は当時発生確率が1%未満のエリアで発生

日本はどこでも大地震が起こりうる

台風(今後はより強い勢力へ・被害は拡大)

Tsuma
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地震だけでなく大雨とかで浸水や洪水も多いね。

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地球温暖化による影響もあると思う。実は台風も今後強くなることが予測されているんだ。

最新の研究では今後の台風(熱帯低気圧)は以下のことなどが予測されています。

  • 降水量は14%増加
  • 最大風速は5%増加
  • 浸水レベル上昇(温暖化の海面上昇も一因)

出典

  • Tropical Cyclones and Climate Change Assessment: Part II: Projected Response to Anthropogenic Warming (Supplement) : WMO (2020)

今までは被害を免れていた地域・建物なども損害を受ける可能性が出てきています。

台風だけでなく、竜巻や発達した雨雲が連なる「線状降水帯」など暴風雨をもたらす気象現象にも注意。こちらも近年増加中。

津波(大阪府は大部分が浸水被害)

東日本大地震では津波で甚大な被害を受けました。

南海トラフ巨大地震でも津波が発生し、太平洋側を中心に広く被害が及ぶと予測されています。

以下は大阪府の「津波浸水想定図」。

大阪府の津波浸水想定図

出典(資料一部加工)

  • 大阪府「南海トラフ巨大地震被害による津波浸水想定等について」
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大阪の場合は地震発生から最短1時間50分で津波が到達(1m超の津波の場合)。

図では分かりにくいけど梅田駅付近は最大3mの浸水

Tsuma
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ビックマン前広場は完全に水没ね(関西の方ならイメージしやすいはず)。

※全国の津波浸水域はハザードマップポータルサイト(国土交通省)から確認可(一部地域はデータなし)。

【確認必須】自宅付近などの災害要素をハザードマップで把握しよう

前項以外にも火山噴火や土砂災害、洪水など多くあります。

ご自宅や職場、通学路などに具体的にどのような災害、危険が潜んでいるか調べてみましょう

防災資料「ハザードマップ」から確認可能

以下のサイトが一番見やすくてオススメです!

ハザードマップポータルサイト「重ねるハザードマップ」(国土交通省)

【ライフライン被害】復旧には時間がかかる(3ヶ月程度も)

大災害が起こると電気・ガス・水道などの生活に必須なインフラが停止する可能性があります。

Tsuma
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復旧に時間はどれくらいかかるの?

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様々な要素によるけど大災害時は最短1週間程度かかるよ。

以下は東日本大地震時の各インフラ設備の復旧期間。

種類復旧期間(復旧率約9割)
電気約1週間
ガス約1ヶ月〜2ヶ月
水道約1ヶ月〜3ヶ月

出典

  • 経済産業省「東北地方(被災地)のLPガス等の供給確保」「東北・関東地方の都市月等の復旧」
Tsuma
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結構かかるのね…

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特に水道管・ガス管は地中にあることが多いから修復に時間がかかりやすい。

Tsuma
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ライフラインやスーパーなどお店が復旧するまで自宅の備えで乗り切らないと。

Cast
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自治体や自衛隊の支援がくるまで自前で最低3日〜1週間分の備蓄は必要

平常時の今から防災の準備をすることが重要だね。

Tsuma
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準備よろしくね!

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【最低限】防災グッズ 絶対に必要なモノ13選(別記事リンク)

ここまで読んでいただいた方は様々な災害が迫っているため、防災準備の重要性がお分かりになっていただけたのでしょうか。

では具体的に何を準備したら良いのか?と疑問に。

こちらに関しては以下記事でまとめていますので、ぜひそちらをご覧ください!

自治体などの防災準備リストよりモノを厳選しているため、最低限の準備で良いと考えるミニマリスト向けです。

【最低限】防災グッズ 絶対に必要なモノ13選 チェックリスト付き

ミニマリスト向け防災リスト 【最低限】防災グッズ 絶対に必要なモノ13選 チェックリスト付き

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