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消費者庁の景品表示法の一部変更(2023年10月1日施行)に伴う表記をしております。
- 折りたたみ傘(日傘)を探しているが、どれがベストか分からない
- 傘をきれいにたたむのが面倒
- 雨の度にビニール傘を買い出費がかさむ
家を出たときは快晴。傘を持たず、外出先で大雨に遭い、困った経験はあるかと思います。折りたたみ傘は毎日持参した方が良いアイテムです(詳細は以下記事を参照)。
【ライフハック】折りたたみ傘を毎日持参すべき4つの理由|気象予報士が解説
傘をスムーズにたためず、改札などでもたつく経験はありませんか?「気象予報士」が上のお悩みを解決するおすすめの折りたたみ傘をレビューします。
![Cast](https://tenki-bosai.com/wp-content/uploads/2022/11/ecf820e91c525eb6839ec00adc536245.jpg)
おすすめは「3秒でたためる urawaza(ウラワザ)折りたたみ傘」です。
この記事を読めば、わずらわしい傘の折りたたみと収納から解放されます。
瞬時に美しくたためるので、時短&QOL向上になります。見栄えも良いです。
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撥水はもちろん、晴雨兼用でUVカットの日傘にもなります。
- 折りたたみの手間・ストレスから解放されたい
- 少しでも時短をして時間を有効活用したい
- 多少高くても品質を重視したい
- 傘を美しくたたみたい
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【レビュー】urawaza(ウラワザ)折りたたみ傘|たたみやすさ・大きさなど
![商品写真](https://tenki-bosai.com/wp-content/uploads/2022/06/754566a21772e78d2089baa7c59c4bc0.jpg)
今回レビューするのは以下の2商品です。
- 左側:【雨傘】3秒でたためる 無地 60cm 晴雨兼用 UVカット (ブラック)
- 右側:【日傘】3秒でたためる チェックリボン 50cm 晴雨兼用 UVカット (ホワイト)
※雨傘と日傘で分かれていますが、どちらも晴雨兼用&UVカット付き
![傘の比較](https://tenki-bosai.com/wp-content/uploads/2023/01/862f58b7496a92f5a27b119e28d1c234.jpg)
![ブラック傘単体写真](https://tenki-bosai.com/wp-content/uploads/2022/06/9e1affe0050e3aaead337d89fc7f2bd6.jpg)
![ホワイト傘単体写真](https://tenki-bosai.com/wp-content/uploads/2022/06/da1c02940325bf43ea6464236e524d7d.jpg)
「urawaza」は上場企業「MOONBAT(ムーンバット)」のブランドの一つです。きちんとした顧客対応を期待できます。
実際に不明点を問い合わせた際も迅速・丁寧な対応でした。
商品 | 【雨傘】3秒でたためる 無地 60cm | 【日傘】3秒でたためる チェックリボン 50cm |
---|---|---|
長さ (使用時) | 約60cm | 約50cm |
長さ (収納時) | 約26cm | 約21.5cm |
直径 | 約103cm | 約90cm |
重さ (本体) | 約335g | 約225g |
カラー | ブラック ダークグリーン ネイビーブルー (3色) | ホワイト/ブラック ペールピンク ホワイト2/ブラック2 ペールピンク2 (6色) |
価格 (参考) | 4,300円前後 | 5,500円前後 |
その他 | ・urawaza最大サイズ ・晴雨兼用 ・UVカット ・手動開閉 ・グラスファイバー (軽量で丈夫) | ・urawaza最小サイズ ・晴雨兼用 ・UVカット ・手動開閉 ・グラスファイバー (軽量で丈夫) ・遮熱/遮光 |
![Cast](https://tenki-bosai.com/wp-content/uploads/2022/11/ecf820e91c525eb6839ec00adc536245.jpg)
スペックは一般的な折りたたみ傘とあまり変わりません。
特徴・強みを詳しくレビューします。
![](https://tenki-bosai.com/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
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普通の折りたたみ傘はきれいにたためず、傘が膨らむ・シワシワになります。生地を整えるのに手間がかかりますよね。
![](https://tenki-bosai.com/wp-content/uploads/2022/06/0629915b3c8de009b6e4ddb89cd6f7d8.jpg)
傘袋に収納するのに、もたつくとストレスかつ周囲の方にじゃまをかけることもあります。
![Cast](https://tenki-bosai.com/wp-content/uploads/2022/11/ecf820e91c525eb6839ec00adc536245.jpg)
私は無理やり折りたたんで、傘袋にねじ込むタイプ。傘の見栄えは良くありません。
本製品の最大の強み、3秒かつ美しくたためる点を検証しました。「閉じた傘の生地を巻き終えるまで」の時間をカウントします。
![Cast](https://tenki-bosai.com/wp-content/uploads/2022/11/ecf820e91c525eb6839ec00adc536245.jpg)
結果、本当に3秒でたためました!
動画で実際に3秒で折りたためるか検証しました。
3秒でたたむには「コツ」があります。ただ、コツを知らなくてもかなりスムーズかつきれいにたためます。
ポイントは動画でも解説しています。
![Cast](https://tenki-bosai.com/wp-content/uploads/2022/11/ecf820e91c525eb6839ec00adc536245.jpg)
わずらわしい傘の折りたたみから解放されました。
ハンドバッグや買い物袋、お子さんなどで片手がふさがってもイライラせずにたためます。
たった3秒でたためる理由は、傘の裏側に貼られている特殊シートのおかげです。特殊シートにより、始めから生地が整った状態で折りたたみやすくなります。
![特殊シート](https://tenki-bosai.com/wp-content/uploads/2022/06/b76ff3514ec98cdaf16fd3e92b094756.jpg)
![Cast](https://tenki-bosai.com/wp-content/uploads/2022/11/ecf820e91c525eb6839ec00adc536245.jpg)
特殊シートの「形態安定技術」は世界初です。
骨組みも丈夫で軽いグラスファイバー使用です。
urawazaには長さが50・52・55・60cmの4種類があります(傘を広げた直径も概ね長さに比例)。
今回のレビュー商品は最大の60cmと最小の50cmです。
![ペットボトルと比較](https://tenki-bosai.com/wp-content/uploads/2022/07/e53aae68adbab613d6f942e94373ed81-1.jpg)
![バックとの比較](https://tenki-bosai.com/wp-content/uploads/2022/07/5ba74a9f615555ae63402f33372b4fd0.jpg)
![長傘との比較](https://tenki-bosai.com/wp-content/uploads/2022/07/5d9622cf0b1c0f96067f9a095868ac34-2.jpg)
ビニール傘・長傘と比べてみると、折りたたみ傘はコンパクトで携帯性に優れます。傘を広げたサイズは以下のイメージです。
- 60cm:子供や30Lほどのやや大きめのリュック or 手荷物の多い人(雨傘メイン使用)
- 50cm:スマホやポーチなどを入れる小さいバッグ or ハンドバックを持つ人(日傘メイン使用)
![広げた長傘との比較(4種類)](https://tenki-bosai.com/wp-content/uploads/2022/07/f9e2595dba434987f494bee0d751bce9-1.jpg)
![広げた長傘との比較](https://tenki-bosai.com/wp-content/uploads/2022/07/1c99f1de7f485c948990f7995a61bf4c.jpg)
55cmタイプには自動開閉と手動開閉の2種類があります。大きさの目安は以下のとおりです。
- 55cm:20Lほどのビジネスリュックなどを背負う人(雨傘メイン使用)
- 52cm:お弁当やタブレットなどを入れる小さいバッグを持つ人(日傘メイン使用)
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撥水性もまったく問題ありません。
![Cast](https://tenki-bosai.com/wp-content/uploads/2022/11/ecf820e91c525eb6839ec00adc536245.jpg)
そもそも雨粒はあまり付かず、軽く振ればほとんどの水滴がなくなります。
![傘を振る前後の写真](https://tenki-bosai.com/wp-content/uploads/2022/07/a6bd2d8d9c0b2da9b8a265a2ae4b987b.jpg)
生地が世界的化学メーカーの「デュポン製」なのも安心です。ただ、完全に水滴が付いていない訳ではないので、カビ等心配な方は帰宅後などに干しておきましょう。
傘袋の防滴性は地味に重要です。傘袋が薄いとバッグに一緒に入れたデバイス・書類などが濡れてしまうこともあります。
先ほどの振った後の傘を傘袋に入れましたが、水滴はしみ出ませんでした。さらに傘袋のなかに直接水を入れ、防滴性を確認。
![傘袋に水を入れた写真](https://tenki-bosai.com/wp-content/uploads/2022/07/P6303611.jpg)
さすがに底付近から水滴がポタポタとしたたりますが、そちら以外からはほとんど水滴は出ませんでした。
![](https://tenki-bosai.com/wp-content/uploads/2022/07/P6303625-768x1024.jpg)
水を出し切った後の写真です。傘袋の底付近は少し湿っていますが、普通に使うには防滴性は高いです。
グラスファイバー(強化プラスチック)を使用しているため、骨組みの弾力性が高く、強度は高い(しなやか)です。
ビニール傘のように骨組みがバキバキに折れないです。ただ、強風時は危険なため、外出を控えましょう。
【まとめ】3秒でたためる 「urawaza(ウラワザ)折りたたみ傘」をおすすめできる人
![商品写真](https://tenki-bosai.com/wp-content/uploads/2022/06/754566a21772e78d2089baa7c59c4bc0.jpg)
urawaza「3秒でたためる折りたたみ傘」をレビューしました。折りたたみの手間・時間を省き、QOL向上につながるアイテムです。
長い目で見れば、ちり(折りたたみにもたつく時間)も積もれば山となるため、無駄な時間はカット(タイムイズマネー)。以下、おすすめできる人のポイントです。
- 折りたたみの手間・ストレスから解放されたい
- 少しでも時短をして時間を有効活用したい
- 多少高くても品質を重視したい
- 傘を美しくたたみたい
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