【知らないと損!】火災保険 持家のあなたに必要な補償&簡単に安くする方法【一括見積サービス】

【知らないと損!!】火災保険 あなたに必要な補償&簡単に安くする方法を徹底解説

以下の「お悩み」はありませんか?
  • 現在の火災保険を見直して安くしたい
  • 火災保険を契約予定だが、どの補償を付けたら良いか分からない
  • 自宅周辺のハザード(危険な要因)を知り、「本当に必要な補償」を選びたい

FP(ファイナンシャルプランナー)の資格を有する金融系「気象予報士・防災士」が火災保険について徹底解説!

火災保険の基本から必要な補償の加入基準、保険料を安くする方法を説明します。近年の気象状況・ハザードマップの見方なども説明。

ポイントは「リスクと損害の大きさを知る」と「火災保険一括見積サービスの利用」です。

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本記事を読めば、以下3点のメリットが手に入ります。

  • 「本当に必要な補償に加入し、万が一の際も生活再建できる
  • 「必要性の低い補償」を外し、保険料を下げられる
  • 補償は同じでも、割安な保険会社と契約できる

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【前提知識】火災保険とは【あらゆる災害・事故から自宅を守る保険

住宅地

火災保険とは「住まいを守る保険」のこと。主に以下の災害・事故に対する損害を補償します。

  • 火災(落雷&破裂&爆発含む)
  • 風災(雹(ひょう)災&雪害含む)
  • 水災
  • 外部からの物体の落下・飛来・衝突など
  • 漏水などによる水濡れ
  • 盗難
  • 破損&汚損
  • 日常生活のあらゆる事故の損害
  • その他(保険会社により変わる)

例えば「火事」が起こった際、自宅を修理・建て直す費用を補償します。自宅が焼失してもローンの返済は残り続けるため、補償がないと生活が立ち行かなくなる恐れがあり。

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「生活再建」のためにほぼすべての世帯で加入必須です。

実際に加入率は持家世帯で82%と高いです(2017年のデータ)。

参考:内閣府資料「保険・共済による災害への備えの促進に関する検討会 報告

補償内容火災から盗難まで幅広い損害をカバー

補償内容は基本的に下図のようになります。

火災保険 -補償内容-

次に補償内容は「建物」と「家財」の2種類に分かれます。

上図の「基本補償」と「オプション補償」が「建物」と「家財」に別々に分かれます。イメージは下図です。

【火災保険の対象】「建物」と「家財」に分かれる

【基本補償】火災・風災補償を解説【火災補償は必須・風災補償は要検討】

火災保険の基本補償として設定される「火災・風災補償」を説明します。補償の必要有無を以下の表にまとめます。

火災補償風災補償
建物必須要検討
家財要検討要検討
※保険商品によっては「建物」「家財」に分けられない場合あり

【建物は必須】火災補償(落雷・破裂または爆発を含む)

火災保険の中核、「火災補償」は最重要

理由は、自宅・賃貸物件が焼失したら生活へのインパクトが大きく、生活再建ができないから(ローン完済、自己資金で生活再建・損害賠償ができる、経済的余裕のある方は契約必須ではありませんが、そのような方は少数)。

家財

ただ、「家財」にも「火災補償」を付けるかは要検討です。

なぜなら「家財」であれば、「預貯金」でまかなえるから。特に単身・夫婦のみで家具・家電などが少なく、自己資金で買い替えができる場合は「家財」は不要と判断してもOK。

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保険の大原則は「自力でリカバリー不能なできごとへの補償」!

Tsuma
Tsuma

預貯金でまかなえる範囲なら無理に契約しなくてOKってことね。

逆に家族が多いなど必要な家財を預貯金等でカバーできない場合は、「家財」にも「火災補償」を付けることが必要

【築20〜25年前後の戸建てなら要検討】風災補償(雹(ひょう)災、雪災を含む)

築20〜25年前後の戸建ては要検討の補償。なぜなら屋根材にもよりますが、耐用年数が20〜25年前後であるから。

屋根材 期待耐用年数
出典:国土交通省「期待耐用年数の導出及び内外装・設備の更新による価値向上について」資料を一部加工
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近年の台風は威力が強まっているため、判断に迷えば、風災補償を付けることを推奨します(一番良いのは定期的な屋根のメンテナンス)。

例として、2019年の台風15号(令和元年房総半島台風)では、耐用年数が最長(25~50年)のかわら屋根でも被害が発生。台風15号は令和で最大の住宅被害数(93,096棟)を出し、屋根の被害が目立ちました。

台風15号 かわら屋根住宅被害
出典:国土交通省「令和元年房総半島台風を踏まえた建築物の強風対策の方向性」資料を一部加工

仮に屋根材として最も高価な「かわら屋根」をすべて入れ替えると総費用は200〜250万円が相場です(屋根100m2の場合)。

窓ガラスや家財被害も含めると被害総額は300万円以上に(金額は各住宅の家財等に大きく左右されます)。

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預貯金とのバランスを見て被害費用をまかなえる場合は、風災補償を外して良いです。

Tsuma
Tsuma

まかなえない場合も補償対象を「建物」だけにすれば、被害額をぐっと減らせるね。

マンションや築浅の戸建てであれば「風災補償」の重要度は下がります。なぜならマンションの屋根は住民全体で加入している保険で補償されるため。

屋根以外であれば、マンションと戸建てともに窓ガラスや家財の損害等で被害額が比較的少額になるためです。

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【オプション補償】水災・個人賠償責任・盗難補償などを解説【加入基準】

オプション補償

火災保険の「オプション補償」と「加入すべきかの判断基準」を解説します。

以下3点の状態にならないよう注意。

  • 保険会社の提案のまま「必要性の低い補償」に加入する
  • 高額な保険料を払い続ける
  • 「固定費削減・節約」ばかりを目的に「本当に必要な補償」に入らない

以上3点は、どの場合も金銭的に損をします。特に「本当に必要な補償」に入らないのは災害・事故が発生した際、生活再建ができない恐れがあり。

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読者の方にはご自身に合った補償を選択していただきたいです。

現実は全国で補償の選択が合っていない状況です。

災害リスクと火災保険の補償内容にミスマッチ
出典:ソニー損害保険株式会社
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しっかり根拠をもって各補償を取捨選択することがポイント!

Tsuma
Tsuma

当たり前だけど、必要な補償にはしっかり加入し、不要な補償は契約しないことが重要ね。

【注意】地震保険の解説について

火災保険のオプション補償として「地震保険」があります。

「地震保険」は別途、詳細な記事にまとめる予定のため、本記事の解説には含まれておりません。

水災補償【ハザードマップと自宅の環境を確認!】

台風・集中豪雨等で洪水・高潮・土砂崩れなどが発生した際、「建物」「家財」の被害を補償します。

加入判断の材料は以下の2つ。

  • ハザードマップ【洪水・高潮・土砂崩れの危険を確認】
  • 自宅周囲の環境【内水氾濫(ないすいはんらん)の危険を確認】

ハザードマップの確認方法

自宅周辺のハザード(危険な要因)を確認する手順・方法を解説します。手順は以下のとおり。

  1. ハザードマップポータルサイト」(国土交通省)にアクセス
  2. 「重ねるハザードマップ」の「地図を見る」か住所」を入力
  3. 「災害種別で選択」から「洪水・土砂災害・高潮」を選択
    ※「津波」は「水災補償」の対象外(地震保険で補償)
  4. 自宅に何かしらの色が付いていないか確認
ハザードマップの確認方法_fst
ハザードマップの確認方法_scd
出典:国土交通省「ハザードマップポータルサイト」資料を一部加工
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以上は2~3分でできる簡単作業です。

知名度の高い街が多い「東京都港区」を例に実際に確認します。

「麻布十番」付近の場合【水災補償が必要なケース】

ハザードマップ(麻布十番)
出典:国土交通省「ハザードマップポータルサイト」資料を一部加工

上のハザードマップを確認すると以下のことが分かります。

  • 高潮による浸水の可能性あり(場所によっては3.0〜5.0m)
  • 急傾斜地の崩落による土砂災害の可能性あり

上記が分かれば、マンションの下層階(おおよそ2階以下)や戸建ての場合は「水災補償」が必要。被災した際、しっかりと補償が機能すると判断できます。

ただし、同じ麻布十番付近でも何も色が付いていない場所は、被災の可能性が低いため「水災補償」を外すことを検討しましょう。ただし、後述の「内水氾濫(ないすいはんらん)」には注意。

「南青山」付近の場合【水災補償が不要なケース】

出典:国土交通省「ハザードマップポータルサイト」資料を一部加工
  • 洪水・高潮・土砂崩れの危険は低い

何も色が付いていないため、「水災補償」が機能する可能性は低いと判断できます。ただし、こちらも後述の「内水氾濫(ないすいはんらん)」には注意。

自宅周囲の環境(内水氾濫の危険を確認)

ハザードマップで自宅に何も色が付いていなくても安心はできません。

内水氾濫(ないすいはんらん)による被災の可能性があります。

内水氾濫(ないすいはんらん)とは?
  • 大雨により市街地の排水が追いつかず、排水溝・マンホール等から水があふれ出す
  • 河川本流の増水によって支流の逆流と氾濫が発生

上記2点の現象を「内水氾濫(ないすいはんらん)」と呼びます(河川本流の氾濫は「外水氾濫」)。近年の激しい大雨・台風などに伴い、被害が目立つ災害です。

内水氾濫

2019年、台風19号では、川崎市・世田谷区で内水氾濫が発生、浸水被害が広がりました。JR武蔵小杉駅周辺のタワーマンションで1週間程度の「停電・断水」が発生したのは記憶に新しいところ。

以下3点のいずれかに該当し、マンション下層階(おおよそ2以下・戸建ての場合は「水災補償」の加入を要検討。

  • 河川に近い
  • 周囲に比べて窪地に建っている
  • 近くに大きな排水溝・用水路がある
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河川以外は地図では分かりにくいため、実際に自宅周辺を歩き、ご自身の目で確認することをおすすめします。

実は9割以上の市区町村で内水ハザードマップが未公表です。

参考:内閣府資料「令和4年防災白書

Tsuma
Tsuma

内水氾濫は「ハザードマップ」に未反映なのね…。

「ハザードマップ」の活用は多くのメディア等で紹介されていますが、「内水氾濫」のハザードがマップに掲載されていないことは、世間であまり認知されていません(行政もあまり報じていません)。

(内水ハザードマップの整備が1割以下なのは主に「内水氾濫のシミュレーション」に多額の費用と時間を要するため)

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「内水ハザードマップ」を公表している市区町村にお住まいの方は、「自宅周囲の環境」ではなく、「内水ハザードマップの確認」で良いです(もちろん実際に見に行ってもOK)。

以上2点、「ハザードマップ」と「自宅周囲の環境(or内水ハザードマップ)」を確認し、水災補償の有無を判断しましょう。

「内水ハザードマップ」の確認手順【わがまちハザードマップを確認】

「内水ハザードマップ」を公表している市区町村では以下の手順でマップを確認できます。

  1. わがまちハザードマップ(国土交通省)にアクセス
  2. 「災害種別」から「内水ハザードマップ」を選択
  3. 住まいのエリアをクリック
  4. リンク先の市区町村HPから「内水ハザードマップ」を確認
わがまちハザードマップ_1
わがまちハザードマップ_2
出典:国土交通省「わがまちハザードマップ」資料を一部加工

【基本的に必要】個人賠償責任補償

基本的に加入必須な補償です。なぜなら保険の大原則「自力でリカバリー不能なできごとへの補償」に当てはまるから。

補償の範囲(個人賠償責任補償)

自身や家族が起こした事故の損害賠償費用(自動車事故は除く)

損害賠償費用が高額になるケースは、自転車で通行人に大怪我をさせてしまった場合。自己資金では賠償費用をまかなえない可能性が十分にあります。

実際に2013年に自転車事故で約9,500万円の賠償命令が下った事例があり。

参考:兵庫県資料「自転車事故による高額賠償事例

さらに自転車は全国的に保険加入の義務化(条例制定)が広がっています。

自転車損害賠償責任保険等への加入義務化
出典:国土交通省「自転車損害賠償責任保険等への加入促進について」資料を一部加工

火災保険の「個人賠償責任補償」も義務化における保険の一つなので条例の遵守になります。

Tsuma
Tsuma

条例を知らず、補償も付けていない人、絶対多そう…。

Cast
Cast

全国的に罰則がないのが原因かも。加害者にも被害者にもなりたくけど「個人賠償責任補償」は必須

自転車事故以外にも「買い物中に商品を壊した」「飼い犬が通行人をかみつき怪我を負わせた」「配管からの水漏れで下層階の部屋に損害を与えた」など日常生活のあらゆる事故の損害を補償します。

【子供がいる家庭なら要検討】破損・汚損補償(不測かつ突発的な事故)

割れた窓ガラス

小さいお子さんがいらっしゃる家庭では加入を要検討です。なぜなら非常にコスパの良い補償だから。

補償の範囲(破損・汚損補償)

【建物】日常生活での壁・窓ガラス等の破損など

【家財】日常生活での家具・家電等の破損など

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保険の大原則は「自力でリカバリー不能なできごとへの補償」ですが、「破損・汚損補償」は例外。

仮に小さいお子さんが家のなかで物を投げ、窓ガラスが割れた際は修理費用が補償されます。窓ガラスの修理費用は2〜3万円前後が相場、一方「破損・汚損補償」は年間3,000円前後、5年契約でも総額15,000円前後

Tsuma
Tsuma

元より取れてしまう…!?

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やんちゃな子供だと加入必須レベル。

保険料に対して補償が厚いため、コストパフォーマンスに優れる補償です。

【基本的に不要】盗難補償

基本的には加入不要の補償です。なぜなら被害を受けたとしても、多くが生活自体は続けられるから。

補償の範囲(盗難補償)

【建物】ドア・窓ガラスの破損など

【家財】盗難された物品(PC・バッグ等)・現金など(貴金属・宝石・美術品は最高30万円/個の制限あり)

盗難による盗取・損傷・汚損(データ)
参考:警視庁資料「手口で見る侵入犯罪の脅威

戸建て・マンションともに「無締り」が最多のため、オートロックやスマートロックに変更するなど対策を行えば、被害の確率は下がります。

高級品が多数あり、預貯金ではまかなえないなど特別な事情があれば加入しても良いと思いますが、自宅のセキュリティー向上の方が優先度が高いです。

【基本的に不要】飛来物や外部からの物体の衝突などの補償

基本的には加入不要の補償です。なぜなら被害を受けたとしても、多くが生活自体は続けられるから。

補償の範囲(飛来物や外部からの物体の衝突などの補償)

【建物】自動車の当て逃げによる建物の破損など

【家財】投石等による家具・家電の破損など

自己資金で修理できるケースが多いです。万が一、自力でリカバリーできないほどの重大な損害を被った際は、加害者は特定される可能性が高く、先方に損害賠償請求されます。

【転居の予定がない場合は要検討】類焼損害補償

近所付き合い

基本的には加入不要ですが、現在の持ち家を「終の住処」としてお考えの方は要検討です。なぜなら終の住処であれば、ご近所付き合いも一生涯続く可能性があるから。

補償の範囲(類焼損害補償)

自宅の火災・破裂・爆発により生じた近隣の住宅・家財の損害

「失火責任法」により故意の火災でない限りは、近隣の住宅・家財の損害賠償を負うことはありません。

近隣住宅の損害は住民自身が加入している火災保険で補償されることになっています。

ただ、問題なのは近隣者の火災保険で住宅再建・家財費用を全額まかないきれないケース。

「類焼損害補償」に加入していれば、上記の不足費用を補償します。

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法律上は責任を問われませんが、将来的なご近所付き合いを考慮すると、感情面から補償を付けても良いです。

【無料】火災保険一括見積サービスの利用【たった3分で申請完了!】

相見積もり

必要な補償を把握できれば、次は保険料の最適化(節約)です。可能な限り、安い保険会社と契約したいですよね。

一社ずつ見積もりをすると、非常に時間と手間がかかります。

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おすすめが「一括見積サービス」の利用!

有名保険会社含め、最大15社の相見積もりができます。さらに個別の担当者が付くので、細かい要望などにも対応してくれます。

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実際に利用しましたが、丁寧な対応と一回のお願いで順次、見積書が届くので楽々。

利用の流れとしては以下です。

  1. 「一括見積サービス」に住宅情報や補償の有無を入力
  2. 担当者から内容確認の手短な電話が入る(私の場合は申込翌日の夕方に入電)
  3. 各保険会社から見積書がメール・郵送で届く

要望・疑問点などあれば、つど担当者に連絡すると丁寧に対応してくれます。

【注意】サイト内の「家財の保険金額」は実態より高い印象

家財保険の金額を入力する際、目安の家財保有額が提示されます。

例えば、占有面積が66〜99m2の場合、「1,050万円」ですが、個人的には実態より高額と感じます。

概算で良いので、ご自身で必要な家財の再購入費用を試算することを推奨します(「自動車」は含まれません)。

運営会社は大手証券会社「SBI」ですが、SBIの保険商品をすすめられることはありませんでした(一早くSBIの保険案内資料が郵送されたくらい)。

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人生で長い付き合いになる「火災保険」は早いうちに「補償と保険料の最適化」を図りましょう。

災害・事故には万全の体制を整え、浮いた保険料を娯楽・貯蓄などに回せば、まさに一石二鳥!

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